┏■ kousamas horse racing club ■━━━━━━━━ No.4483 23/02/19 ━
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┣◆日曜中央競馬メインレース予想
┃┣○フェブラリーステークス(東京11R・G1)
┃┣○大和ステークス(阪神11R)
┃┗○小倉大賞典(小倉11R・G3)
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スピード不足は明らかなメイショウハリオ。スタミナ戦になれば当然浮上して
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●フェブラリーステークス(G1)
東京11R ダ1600m 4歳上オープン(国際)(指)定量
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｋＭ隣
1 01 ジャスパープリンス 牡8 58.0 田中勝春　 －－－
1 02 シャールズスパイト 牡6 58.0 モレイラ　 ○△－
2 03 ケンシンコウ　　　 牡6 58.0 T.バシュロ ▲◎－
2 04 ドライスタウト　　 牡4 58.0 戸崎圭太　 △△△
3 05 オーヴェルニュ　　 牡7 58.0 福永祐一　 －－－
3 06 メイショウハリオ　 牡6 58.0 浜中　俊　 －△△
4 07 レモンポップ　　　 牡5 58.0 坂井瑠星　 △○△
4 08 アドマイヤルプス　 セ6 58.0 内田博幸　 △－－
5 09 ショウナンナデシコ 牝6 56.0 横山武史　 －－○
5 10 テイエムサウスダン 牡6 58.0 C.ルメール －－△
6 11 ソリストサンダー　 牡8 58.0 菅原明良　 ◎－▲
6 12 セキフウ　　　　　 牡4 58.0 M.デムーロ －△－
7 13 スピーディキック　 牝4 56.0 御神本訓史 －－△
7 14 ヘリオス　　　　　 セ7 58.0 武　　豊　 －▲－
8 15 レッドルゼル　　　 牡7 58.0 川田将雅　 －－◎
8 16 ケイアイターコイズ 牡7 58.0 横山和生　 －－－

○予想○：波乱含み
◆kousama
◎ソリストサンダー　○シャルーズスパイト
▲ケンシンコウ　　　△アドマイヤルプス
△レモンポップ　　　△ドライスタウト
△メイショウハリオ
＝kousamaのうんちく＝
＜◎1頭軸3連複勝負＞
主役不在と脱落で近年稀に見る低レベルなフェブラリーS。それをひっくり返
して結果的にハイレベルでしたと持っていける存在はレモンポップとドライス
タウトだが、どちらかというと空振りに終わるのではという不安の方が大きい。
直線半ばで先頭に立つようなスピードを活かす乗り方をするのか、距離の不安
があるので一つ矯める乗り方をするのか、こればかりは結果的にどうなるかと
いうところ。曇り予報ながら気温が20℃近くまで上がりそうとあって馬場も良
馬場まで回復しそうなだけに、ゴール前寸前でどちらかが、あるいは両方が止
まる方に賭けてみる。

本命で迷ったのは内からシャールズスパイト、ケンシンコウ、ソリストサンダ
ーの3頭。この程度の相手ならシャールズスパイトの力が抜けてましたという
結論もアリだが、それ以外の強調できる点がない。ケンシンコウは前で競馬出
来れば面白いのだが、気性的に出していくと持って行かれてしまう可能性があ
る。ソリストサンダーは鉄砲実績に欠けて4ヶ月半ぶりの実戦がどうかという
ところ。あれこれ考えたが、ソリストサンダー陣営のコメントは「休養が長引
いた分、いつもより負荷をかけて乗り込んできた」とあり、この3頭の中では
不安に対して唯一一応の対策が行えている。良馬場でどれだけ時計を詰められ
るかではあるが、昨年くらいの状態にあるというコメントも信じて中心視。

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◆MVB
◎ケンシンコウ　　　　○レモンポップ
▲ヘリオス　　　　　　△シャールズスパイト
△ドライスタウト　　　△メイショウハリオ
△セキフウ
＝MVBの乾坤一擲＝
昨年のチャンピオンズCを制したジュンライトボルトや実績最上位のテーオー
ケインズは海外へ、根岸S2着のギルテッドミラーは故障で引退と、出走してい
れば人気になったであろうところが軒並み不在。例年に比べても小粒なメンバ
ー構成であることは否定できないが、そのぶんどこからでも狙えるレース。
というわけで◎は人気薄のケンシンコウとする。根岸Sは6着という結果だが、
大外枠で最後方から追い込んでのものであり、上がり3ハロンは勝ったレモン
ポップを上回る脚を使っている。今回は1400mから1600mとなり、枠も内の好枠。
前半はインでじっくり脚をためて乗ることができれば、末脚炸裂となる可能性
はある。バシュロ騎手の手綱にも期待したい。
レモンポップは確かに安定感はあるものの、ベスト距離は1400mの馬であり、
今回は実績馬不在の影響をまともに受けて人気の中心に押し出されている。そ
れでも上位にはくるだろうが、何かにやられてしまう結果に終わることは考え
ておきたい。その何かが◎であれば最高ですが。

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◆隣の男
◎レッドルゼル　　　　○ショウナンナデシコ
▲ソリストサンダー　　△ドライスタウト
△テイエムサウスダン　△レモンポップ
△スピーディキック　　△メイショウハリオ
＝隣の男の主張＝
内枠から順番にnetkeibaで調教動画を見ていくんですが、全然ピンと来る馬が
いなくて、やっぱり予想を出すのをヤメようかなと思っていたら... レッドル
ゼルの動きがいい。体の伸び、手足のしなやかさ。追っての力強い反応。確か
にマイルは長いし、調整過程に疑問符があるようだが、少なくとも最終調整は
うまく行ったと見ていい。前々の馬が多く、流れも向きそうだ。
ショウナンナデシコ、ソリストサンダーもまずまず良さそうに見えたのでこれ
らが本線。

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叩き2走目より鉄砲の方が実績があるジェネティクス。大外枠だが流れ一つで
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●大和ステークス
阪神11R ダ1200m 4歳上オープン(国際)(特指)別定
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｋ
1 01 アードラー　　　　 牡9 58.0 国分恭介　 －
1 02 ケイアイドリー　　 牡6 59.0 藤岡康太　 ▲
2 03 ゴールドパラディン 牡6 57.0 岩田望来　 －
2 04 コパノマーキュリー 牡6 57.0 和田竜二　 △
3 05 イバル　　　　　　 牡6 57.0 池添謙一　 －
3 06 ファイアランス　　 牡6 57.0 松田大作　 －
4 07 メイショウエイコウ 牡9 57.0 高倉　稜　 －
4 08 クリノフラッシュ　 牝8 55.0 荻野　極　 －
5 09 スティクス　　　　 牝5 55.0 酒井　学　 ◎
5 10 スペクタクル　　　 牡5 57.0 秋山真一郎 －
6 11 ディサーニング　　 セ8 57.0 角田大河　 △
6 12 リアンクール　　　 牝5 55.0 岩田康誠　 △
7 13 チェイスザドリーム 牝4 55.0 松山弘平　 ○
7 14 スナークダヴィンチ 牡6 57.0 小崎綾也　 △
8 15 イモータルスモーク 牡6 57.0 国分優作　 －
8 16 ジェネティクス　　 牡6 58.0 鮫島克駿　 △

○予想○：伸るか反るか
◆kousama
◎スティクス　　　○チェイスザドリーム
▲ケイアイドリー　△リアンクール
△ディサーニング　△スナークダヴィンチ
△ジェネティクス　△コパノマーキュリー
＝kousamaのうんちく＝
＜◎1頭軸3連複勝負21点＞
日曜阪神は昼まで雨の予報。そこから晴れるようだが重馬場くらいは想定して
おきたい。

チェイスザドリームがどこまで行くかわからないが、それ以外はこれといった
逃げ馬が不在。今回2歳戦以来のダート戦となるスティクス。5走前の新潟直線
1000m戦でハナを切れるくらいのスピードはあるだけに、ダート適性があるよ
うならここでもハナに行けるはず。先述の通り脚抜きの良い馬場状態も味方に、
行くだけ行ってどこまでの競馬で粘り込みに期待。

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2枠の2頭がどういう逃げ方をするかで大きく展開は変わる。ゴール前一変も
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●小倉大賞典(G3)
小倉11R 芝1800m 4歳上オープン(国際)(特指)ハンデ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｋ
1 01 カテドラル　　　　 牡7 58.0 団野大成　　 ○
1 02 レッドランメルト　 牡4 55.0 吉田隼人　　 △
2 03 テイエムスパーダ　 牝4 54.0 今村聖奈　　 －
2 04 レッドベルオーブ　 牡5 57.5 北村友一　　 －
3 05 ゴールドギア　　　 牡8 55.0 丸山元気　　 △
3 06 ヒンドゥタイムズ　 セ7 57.5 ムルザバエフ ▲
4 07 バジオウ　　　　　 牡5 55.0 菱田裕二　　 －
4 08 インテンスライト　 牡7 55.0 勝浦正樹　　 －
5 09 サトノエルドール　 牡7 56.0 藤岡佑介　　 －
5 10 フォルコメン　　　 セ7 56.0 田辺裕信　　 －
6 11 ダンディズム　　　 セ7 56.0 富田　暁　　 ◎
6 12 ウイングレイテスト 牡6 57.0 松岡正海　　 －
7 13 ホウオウエミーズ　 牝6 54.0 丸田恭介　　 △
7 14 ロングラン　　　　 セ5 55.0 丹内祐次　　 △
8 15 フォワードアゲン　 セ6 54.0 黛　弘人　　 △
8 16 アルサトワ　　　　 牡6 57.5 幸　英明　　 －

○予想○：難解
◆kousama
◎ダンディズム　　　○カテドラル
▲ヒンドゥタイムズ　△ホウオウエミーズ
△レッドランメルト　△ゴールドギア
△ロングラン　　　　△フォワードアゲン
＝kousamaのうんちく＝
＜◎1頭軸3連複勝負21点＞
日曜小倉は朝9時頃まで雨の予報。土曜の最終レースは同じ芝1800mだったが、
馬柱的には先行馬が残っているように見えるものの、実際は勝負どころでその
位置にいて後はどれだけバテずに粘れているかという耐久戦。後ろからでは届
かないだけに、向こう正面中程から仕掛け合いになって最後に残っていたのは
どの馬かというサバイバル戦となりそう。

しつこく追いかけ続けているダンディズムが前走でついに好走。ただ中途半端
に人気になるわ相手が人気馬で配当お安めだわでまだ取り返せていない。今回
距離短縮となるがタフな馬場状態で取り返せる。ゲートが極端に遅く後方から
になるのは確実で、1コーナーまでが短いこの条件でどの位置に取り付けるか
がカギではあるが、ゴールドギアやカテドラルあたりとのまくり合いで後塵を
拝す事がなければ、ここでも結果を残せるだろう。

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[ライター]->隣の男　 tonari@kousama.net
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