最終更新日 2010年2月9日 3時くらい
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・1月30日
・1月31日午前
チャオ!ソレッラ!(挨拶)
ごきげんよう。超お久しぶりにここに何かを書く中村です。イタリアはローマに行aくことになったので、急遽このスペースを利用して日記的なものをつらつら書いていきたいと。写真は帰国後に掲載します。持っていったPCである工人舎のPA3KX32SAには画像処理は荷が重いので・・・(意外といけたので28日分から画像追加してみました)
以前からイタリアというか、ローマには行きたい行きたいと思ってました。理由はただ一つ、生トッティを見てみたいということだけ。サッカーはセリエAのローマが大好きな私としては、現在のチームの象徴であるトッティが現役の間に何とか生でプレーを見てみたいと常々思っていました。
以前にもローマに行けそうな機会はあったのですが、その時に丁度トッティが怪我していたりしてタイミングを掴めず。今回も時間はあれどまたトッティが怪我で駄目か・・・と思っていたのですが、1月24日のユヴェントス戦に出られそうとの情報が。それが1月23日の朝5時くらいの話。で、即効決めてローマ行きのチケットと宿を予約ですよ。
ただ格安チケットとかはこれだけ予定日までの間が無いだけに完売済み。何だかんだで乗り継ぎなしで直行便が良いなとの考えから航空会社はJALに決定。帰国便はアリタリアのようですが。このチケットを予約した時点ではまだ予定も何も立てておらず、ただ出発を1月28日。帰国を2月3日(日本には4日到着)としただけ。唯一の予定は1月31日に行われるローマ対シエナを見に行くだけ。ただもちろんこの観戦チケットも取っていない。イタリア語は少しだけ独学でチラチラ勉強していたけど実用にはほど遠い。英語は中学高校時代5段階評価で大半が2でした。さて私どうなる?
●2010年1月27日・・・出発
成田発が28日。ただ冬場だし、万が一出発当日に福岡が雪とかで飛行機が飛ばず成田にさえも行けませんでしたは悲しすぎる。ならば前日入りするのがベターかなと。丁度27日に川崎記念もあるしね!・・・というわけで27日に出発。自宅を出たのは朝の7時。競馬を早い時間からやる気満々です。
荷物は限りなく最小限。タオル1枚、ポケットティッシュ4つ、セーター2枚、ミニPCと充電器やマウス、デジカメ、2007年発行の地球の歩き方。以上w。下着などはいくつか東京で買えば良いやと。男の一人旅なんてこの程度で十分でしょうし。
9時過ぎの飛行機に乗って羽田に10時半頃だったかに到着。ちょっと横浜に用事があったのでそれを済ませ、バタバタと川崎競馬場へ。何とか4レースに間に合って馬券購入。知らない馬、知らない馬場傾向を省みず、1レース5000円程度かけて3つのレースが終了。すでにマイナス15000円。あれ・・・私イタリア行きのお金残るのかな・・・何とか7レースで的中して回復。その後はメインである川崎記念まで自重モード。お食事に入ります。まさかここで食べたもつ煮込みが現時点1月30日現在で最も美味しかったことになるとは思いもしなかったです。。。
川崎記念の前である10レースを見ずにパドックに張り付き最前列を確保。馬をじっくり眺めます。最初から最後まで集中していたのがヴァーミリアンとゴールデンチケット。この2頭は必ず馬券に絡むだろう。相手は展開を考えてフリオーソ。3連単2点で取れる!と確信したんですけどね。ゴールデンチケットはびっくりするぐらい伸びなかったなぁ・・・よくわかんないです。結局収支はマイナス1万ちょっと。
その後秋葉へ行き現状の秋葉観察。ますます気持ち悪い街になっていてワロタ。美味しくなーれ萌え萌えきゅーんじゃないって。あんなの外に向けてガンガン流すなよ。ただやっぱり物量の豊富さは素晴らしいですね。ネットでも買えるから平気!とかいうのはやっぱりちょっとだけ負け組というか、買えない人が現状に満足するための言い訳に過ぎないと、田舎者としての立場を思い知らされました。仕方ないけど。
その後、着替えを購入するのと、隣の男と食事を約束していたので新宿へ。久しぶりに会ったけど正直久しぶり感無しw。何だかんだで気がつけば10年以上の付き合いですよ。ただやはり直接会うと何かと話は弾むわけで、楽しいひとときを過ごせました。色々見てまわれたしあー、満足。明日にも自宅に帰ろうかという気分。そんな気持ちを持って上京時いつも利用しているグリーンプラザ新宿へ。事前予約しておけば生ビール1杯付いて2500円。わざわざどっかのホテルに泊まろうとかいう気持ちはなくなりますね。あぁその前にちょっとだけネカフェに行って、海外旅行の心得的なものを30分程度検索。これが結果的に吉と出ました。
つづく。ってまだ日本の話ですね;;
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●1月28日・・・出国、ホテル到着
飛行機は12時00分離陸予定。新宿から成田までは余裕を持って見てバスで1時間。初の海外旅行なので成田空港も当然初。初めてのところは特に何も無かろうが色々見てまわりたいので2時間前には着きたい。というわけで9時頃のバスに乗れば良いかなと。それでも余裕に余裕を持って朝7時に目覚しをかけて就寝したのですが・・・余裕で朝6時半に目が覚めました。遠足当日の小学生並に興奮してましたです。
ただそこにはちょっとしたトラブルもあって、別のカプセルの馬鹿がアラームのスヌース設定したまま風呂に行ったかチェックアウトかしたようで、何度も何度もアラームが鳴り放題。他からも舌打ちが聞こえたくらいなので、大迷惑極まりないレベル。まぁカプセルなんてこんな事もあるから安いんですけど。
で、成田へ。バスがびっくりするくらい飛ばしに飛ばし渋滞も皆無だったこともあり40分程度で到着。カーブ毎にあんなにGを感じたバスには乗ったことないです。怖かった・・・
成田空港手前でパスポートチェックがあるのは知らなかったのでちょっと驚きつつ、まずはチケット手続き後に円をユーロへ両替。両替所巡りしたところ、私が行った日は三菱東京UFJのレートが一番安かったです。千葉銀行が130円ぴったりで計算しやすそうでしたけど。
その後はお店巡り。マクドナルド人多すぎ。時間が時間だけにカフェ系もほぼ満席。飯屋系はガラガラ。そんな中で唯一閑古鳥が泣いていたカフェ系のお店でネットをつらつら。そうしたら何はともあれ部屋着とスリッパは持っていけとの内容が。成田空港内にあったユニクロでそれらを購入してようやくフライトの時間40分前に。荷物とパスポートチェック突破してここで気付いたこと。週刊少年サンデーを買ってない!帰国後には次号が出ているのでこれはまずいと、出国待ちなエリアにある本を置いてあるスペースをさまよったのですが・・・どこもマガジンしか置いてない。サンデー駄目だなー。加えて売店の通路が狭かった事もあり、バッグが商品に中ってぶちまける始末。どこぞの外国の御爺様が一緒に拾ってくれて、親指立てて「ハッハッハッ」と笑ってくれましたよ。絵になるなぁ。
サンデーを諦めようやく搭乗。通路側が何かと楽だと先駆者は言っていたけど、初の海外到着を空から眺めたい!ということで窓側ゲット。3列シートの一番奥で、手前二人は50代くらいの夫婦。奥さんが通路側で旦那さんが真ん中。特に会話もなくフライト開始・・・即寝ました。
2時間後、何やらガチャガチャ五月蝿いので目が覚めると、どうやら機内食を配り出しているらしい。初の機内食でわくわくしていると、スチュワーデスさんが登場。表を提示して「どちらにしますか?」。メニューはハヤシライスかシーフードピラフか。・・・どっちもびみょー。ハヤシライスを選択。うん。普通のハヤシライスだね。ちょっと少量な。あんまり美味しくない。

その後は音楽を聴きながら読書&PCでのアニメ鑑賞だったのですが、隣のおっさんがとにかくずーっと鼻をいじっている。1分くらいクニクニいじって3分後くらいにまた1分間クニクニ。それを1時間以上続けられるとこちらも気になって仕方ない。目に入らないようにと若干窓向きに視点を持っていくけれど、何となく手を鼻に持っていく気配が伝わるのでついついちらっと見てしまう。この鼻弄りはローマ到着まで定期的に行われてしまい、何かと私の集中を奪ってくれました。しかも途中にやる大きなため息が臭い臭い。窓側は逃げ場がないので地獄でしたね。
好きなことをやっていると時間が経つのは早いもの。お尻は何気に痛くなっていましたが、想像以上に楽な12時間半程度。でも帰りのネタがないので、帰りは辛いかもなぁ・・・。
イタリアはフィウミチーノ空港到着。あいにくの空模様でしたが、興奮度はかなり高い。ただ飛行機を降りてからどうすれば良いかがわかっていない。レオナルドエクスプレスなる空港からローマのテルミニ駅へ向かう列車に乗ることは確定していたのですが、その手順、行き方がさっぱり。地球の歩き方には一応駅の簡易地図が載っていたけど、実際行くとあてにならないのは明白。ツアーではないので頼れる人もいない。
まぁ何とかなるかと搭乗出口へ。するとモノレールの駅が登場。どうやら少し離れたところに到着だったようで、空港ビル本館へ向かって全員乗車。乗車時間はわずか1分程度でしたが、その間にHISの添乗員がモノレール内で注意事項を大声で張り上げて五月蝿い五月蝿い。「HISツアーの皆様は一度広場に集まって点呼を行いますので、勝手に階段を降りないでください。繰り返します。HISツアー(ry」。私の目の前で大声出さないでお願い・・・必死なのは伝わってきましたけど。
税関は少し並んだけど難なく突破。というかほぼスルー。ツアー客だらけで日本人が大量だったことも良かったのかな?
さて、問題はここから。レオナルドエクスプレスに乗るにはどうしたら良いのやら・・・とりあえず『EXIT』の案内板に従ってつらつら歩き、出口には到着。案内板を見上げると電車マーク発見。案内のまま歩いていくと地下通路方面へ。地球の歩き方には2階から道路をまたいだ長い通路を通ってみたいなことを書いていたけど、すでにこの時点で違う。それでも看板を信じて地下に降り、通路を渡って上りエスカレーターに。そうすると・・・あらま。レオナルドエクスプレス用の駅じゃないですかw。無事辿り着きました。

そしてこのレオナルドエクスプレスのチケットを購入。地球の歩き方によると売店やら何やらでも買えるとのことだったけれど、盤石の窓口並び。「レオナルドエクスプレス。ウーノ」。向こうも慣れているようで、これで十分。というか、指一本立てて「One?」って聞き返された。「うん」って答えてしまったけど。
テルミニ駅へは終点直行なので安心と思っていたら、途中で何やらお姉ちゃんが来て何か言ってる。何となく検札っぽかったのでチケットを提示。正解でした。制服かどうかわかりづらいなー。
テルミニ駅到着。24番ホームに到着だったはず。ホテルへは1番線側の出口へ向かわないといけないので、さぁそっちに・・・向かおうと思いましたが、これが遠い遠い。24番ホームから共通通路に出るまで400m近く。知らない場所だしすでに暗いしで不安になりながらも真っ直ぐ進み、EXITの文字があったので地下方面へ。実はこれは降りずに真っ直ぐ進むのが正解だったのですが、歩いて歩いてまぁ結果的には出たい所に着いたので良しとしましょう。地下通路を通って出口に出たので、賑やか極まりないテルミニ駅のショッピングゾーンを見ずに初日は終了。結構レアかも。
ホテルへはgoogle mapで予習していたので楽に歩いて行けました。駅から近いし。
利用した、というか今現在利用しているホテルはDiocleziano B&B。オーナーの奥さん(以下マキさん)が日本人ということもあって、予約が日本語で出来る、話が出来る、駅から近い、と、何かと利便性が高かったのでここに決めました。安かったし。
到着後に表のブザーを鳴らしてくださいとのことだったのだけど、夜になって暗いとブザーの位置が非常にわかりづらかった。これはちょっと改善して欲しい気もするけど、まぁこの程度は絶対直さないよな・・・と後々気付くことになります。その後結構適当な対応されたしw
ホテルに到着後、マキさんから注意事項。とにかくスリに気をつけろ、ニセ警官がいるけど警察手帳を出してきたら即逃げろ、ミサンガを巻かれるな、巻かれたらちぎって捨てろ、主要な箇所へのバスはこれに乗れば便利、スーパーはここだよ、と必要な事を教えていただきました。スーパーに関しては本当に有り難かったですね。テルミニ駅地下のスーパーよりお値段控えめだし、人も少ないし。観光客相手ではなく地元民相手なので完全にイタリア語のみですけど。
比較的楽だったとはいえ移動の疲れもあり、ここでまた外食で言葉と戦うのは辛いなーということでスーパーにて食材を購入して澄ますことに。狙いはパンとハムとチーズと水。パンはホットドッグ用のものがあったので確保。問題はハムとチーズ。なにやらハムのカタマリがあっておっさんが待機してる・・・切り売りですかそうですか。気合を込めて生ハムを指差し「ウンエット ペルファボーレ」。100グラム分っぽい生ハムをゲット。おっさんはニコニコ笑ってあれこれ指差して話しかけてくれましたが、にこーっと笑って「グラッツェー」と言いながら逃げ出しました。チーズも切り売りっぽかったのでどうしようか考えていたら、パックに入ったスモークチーズ発見。もうこれで良いやと確保。後は水だ・・・なんか全部ビニールに入ったままで4本セット状態なんですが・・・。どうしようかと思っていたら、後から来たおばちゃんがビニールをバッサリ破いて1本だけ持っていってる。あぁそれで良いんですか。
というわけで無事食品を確保して会計へ。ここでレジのおばちゃんが何やら言っているけど、当然何を言っているかわからない。首をひねって「んーふん?」的な発言するとビニール袋を取り出して指をさしてる。あぁ袋要るか?と聞いているのかなと「スィー」。で、会計はよくわからなかったので20ユーロ出したらお釣くれました。何とか乗り切ったー。・・・うん。気がつけば結局言葉と格闘してた。
そしてホテルで簡単なハムチーズサンド作成。一口・・・まずいorz。とにかくパンがまずい。ホットドッグ用が失敗したかなぁ。電子レンジでパンだけ暖めてみよう・・・あぁ意外と美味しいw。パクついて後はお風呂と。

このホテル。ディオクレツィアーノB&B。B&Bとはベッド&ブレックファストの略。部屋と朝食以外は自力で宜しくという状態なので、基本的にアメニティ無し。石鹸、シャンプー、タオルなどは基本的に揃える必要がある。なのでスーパーにてそれらも購入していたのですが、そういや髭剃りのことすっかり忘れてた。なんかもう今日は色々面倒臭いので寝て、起きてから考えよう。ということでローマ初日は終了です。
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●1月29日午前・・・チケットゲットだ!
この日が実質滞在初日。最低限やらなければならないことはローマ対シエナ戦のチケット確保。何でも駅にあるチケットセンターとやらでも購入可能とのことでしたが、せっかくなのでローマストアで購入したいところ。ローマストアとは名前の通りASローマ専門店。グッズなども購入出来るのです。丁度場所的に観光スポットのど真ん中にあって、トレヴィの泉とかのすぐ近く。なので、この近辺の名所とやらも見てまわる予定に。


(ホテルの窓から)
朝9時にホテルを出発。あ、ちなみに朝食は昨日の夜の残りw。出発して考えたのは、近くまでバスで行くかどうか。ただせっかくだから街並みもじっくり見て周りたいよなと思い徒歩を選択。全面石畳で知らない土地、加えてとにかく避けてくれない地元民を相手に疲れる疲れる。それでも30分くらい歩くとあっさり到着。・・・まだ開いてないしorz。どっかのサイトには朝8時40分頃どうたらこうたらって書いてたのになー。
仕方ないので(?)観光へ。まずはベタにトレヴィの泉へ。細い路地を抜けて開けてきた泉は・・・おお!トレヴィの泉だ!写真とかで見たことある!・・・それだけでしたw。いや、ローマの休日とか見たりして思い入れがあるなら感慨深いのかもしれないけど、私ローマの休日見たことない
し。なんかこう最近作られた感さえ漂っていて、ふーん・・・って感じで終了。それでも初の有名観光課所なので、どこぞのおっさんに声を掛けて自分も写った写真を撮ってもらいました。今思えばこれが一番緊張したかも。「スクーズィ フォトグラフ OK?」。イタリア語の挨拶で始まり中途半端英語に転ずる凄まじい展開でも、みんな理解してくれます。これでこの後も全部行けたし。

(共和国広場)

(ヴェネツィア広場)

(トレヴィの泉)
そしてローマストアに戻ったのですが、この間わずか20分。まだ開いてないし。なので今度はパンテオンへ。これは凄かった。とにかくデカイ!圧倒されましたね。1900年前にどうやってこれを建てたんだろう?って純粋に思えるレベル。何が良いってそれでいて拝観料無料w。中はそんなに広くないので一瞬で終わるのも確かですが、最初に圧倒されたのはこの建物でした。見る価値あり!

(細い路地を抜けると)

(そこはパンテオン)
これでまたローマストアに戻ってまだ閉まっていたら嫌だったので、少し別方面へ。ナヴォーナ広場へ到着。まぁ普通の広場ですね。いや、日本的な観点からするとものすごくこう時代を感じさせる建物や作品に囲まれた中での広場なのですが、たったわずか小一時間の間にその辺の感覚が麻痺してるし。それくらい街並み自体が別世界でした。

(ナヴォーナ広場)
で、この後サンタゴスティーノ教会へ行ったのですが、結果的にここがもっとも厳かというか、教会感を味わえた場所になりました。朝だったから人がいなかった(入り口近くに物乞いが居た以外、本当に私一人だった)というのもありますが、シーンとしていた事で空気もぴりっとした感じに受け止められて、そんな中での教会ってのはなんかこう全然信者じゃなくても感じたくなるところがあります。ガイドブックを見ると18世紀頃立て直されたとかで、あんまり古い内装じゃないらしいですが、そんなの知ったこっちゃないということで。


(サンタゴスティーノ教会)
その後3,4の教会やら何やらを巡り(正直あまり印象にない)、軽く迷子になった後でローマストアへ。もっと後でも良いのに肝心な用事は先に済ませないと気になって仕方ないたちでして。
おそらくは相手も外国人を多く対応しているだろうから、単語の繋ぎで何とかなるはずというバリバリの楽観視で店内へ。おお。ローマグッズしか置いてない。これは贅沢。ただそれよりもレジにいる2人のお姉ちゃんがやたら美人なんですが。しかも背が高いし。チケットを買う場所は2階なのでまたあとで戻ってくるとして、これは何か買わなければな(アホ)。
2階チケット売り場へ。うん。なんか爺さん3人が厳しい顔してる。ものすごく行きづらい。。。気合を入れてまずは挨拶。「すいません」。思いっきり日本語でしたorz。そしたらそのおっさんは隣の人を指差してる。どうやらチケット購入は隣らしい。で、隣に移って「ローマ シエナ トリブナ テベレ ウノ」。気持ち的には、「ローマ対シエナ戦のバックスタンド側(テベレ川)のチケット1枚ください」って言いたかったんですが、やはり単語の羅列で終了。そしたらパスポートを見せろと言われて提示。なんか打ち込んでちょっと待てと。その間に表を出してきて、料金はこれになるが良いか?的な事を言ってるっぽいので、「スィー」と返答。そしてひたすら待つ。待つ待つ。。。あぁ何か言ってきた。どうやら2個所候補があって、中央の後方が良いか、やや端の中段が良いかとの事。中段を選ぶとまた何か言ってきた。限りなく聞こえてきた単語の感じからクレジットカードを提示すると正解でした。料金の支払いもこれで完了。チケットをポンと投げ捨てるようにしてくれて「グラッツェ」と返して無事チケットゲット!やっぱり店員任せで大丈夫でしたね。

時間を見るとすでに12時過ぎ。うん。このチケットを盗まれたら一大事だ。宿に置いてこよう。ということでテクテク歩いてテルミニ駅方向へ。ただ同じ箇所を通って帰るのも面白くないので、別ルートで帰ろうと一本違う路地へ。そしたらなんか広場とでかい建物に遭遇。警備もしっかり付いてるしなんか物々しいなー、てか仰々しいなって思いつつ、適当に写真をパチリ。宿に帰って改めて地球の歩き方を見たら、大統領官邸でしたwww。そりゃ物々しいわな。

(クイリナーレ広場)

(この左側の壁、ずっと官邸・・・400メートル以上あったなぁ)
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●1月29日午後・・・股関節が
無事チケットをホテルに置いてホッと一時。さてお休みなさい・・・いや、まだ昼の13時。すでに4時間近く歩きっぱなしだったこともありそこそこ疲れてはいたものの、テンションの高さからやる気満々。そう、持病も忘れて。
地球の歩き方07年度版をしずしずと眺めて目に入ったのはコロッセオ。でかい建造物大好きっ子としてはやはり外せない物件。ここなら歩いてもそれほど遠くないので半日で回れるし。テルミニ駅から考えるとトレヴィの泉と同じくらいの距離なんですけどね。
というわけで出発。着いたのはサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(あれ?)。いや、テルミニ駅からコロッセオ方面に歩いていくと、遭遇する場所なもので。地球の歩き方にも三つ星扱いになってたし。この建物は、『356年の夏、法王ベリウスが「数日のうちに雪が降る地に聖堂を建てよ」と聖母のお告げを夢に聞き、その雪の奇跡があった場所に聖母マリアに捧げる云々で建てた』という、いかにも後付な理由で建てられたありがたい聖堂。
ここの第一印象。とにかく鳩が多かった。しかもどいつもこいつも人慣れし過ぎ。近寄ってもお前がよけろ、良いから飯くれという感じで近寄ってくるくらいのレベル。ただ表と思っていた方は実は裏手で、表に回るとなかなかの威圧感。聖堂の中は何とも豪華で、絵になる建物でした。後で知りましたが、どうやらここはとても有名らしい。

(裏手の広場は鳩だらけ)

(S.M.マッジョーレ大聖堂内部)
さて、本来の目的地へ。S.M.マッジョーレ大聖堂の正面の坂をてくてく下って適度なところで左を向くと・・・おお!なんかもう見えてる!

びっくりするくらい路上駐車だらけの道を駆け上がり、私の目の前に入ったものは・・・おお!!!

そういえばお昼を食べてなかったので、コロッセオ前の屋台で簡単にお昼。これとスプライトで9ユーロ。高いって。

お昼も済ませて改めてコロッセオへ。いやーなんていうか、世界ふしぎ発見くらいでしか見ないものが目の前にあると、ちょっと現実感が無くなりますね。感想としては「へー、これがコロッセオか」となってしまう。いや、これ以外出てこなくなる。どの角度から見てもコロッセオですよ。ふしぎです。

当然中に入ろうと思ったのですが、これが長蛇の列。食事で行列に並ぶのは論外、イベント事でもちょっと・・・という私としては、この行列を見ただけで断念しようか、もしくは明日の朝早くに変更しようかと考えたのですが、何やら列とは別に入口があって、チケットを見せて入場している人がいる。ここで地球の歩き方を見ると、片隅に「フォロ・ロマーノの入場券と同時購入すれば早い」と書いている。すかさず列を離れて、通りを挟んだ所にあるフォロ・ロマーノのチケット売り場へ。この時点でフォロ・ロマーノが何かは知りませんでした。
フォロ・ロマーノ。古代ローマの中心地で今は遺跡のみ。隣のパラティーノの丘とワンセットでチケットを購入する事になるのですが、この2つ併せた場所はとにかく広い。元々”中心地”だった場所ですから、庭園やら神殿やらがあった場所。なので遺跡の広さは半端無い。日本で言うところの二条城ですね。広くて何もない。何かあった場所。ただし、二条城は完全に作り込まれた物と化していますが、フォロ・ロマーノは発掘された状態を残している。なので、事前勉強があって想像力豊かな人であれば、どこまでも妄想力を膨らませる事で楽しめるでしょう。フォロ・ロマーノが何かを知らなかった私でも、神殿がこんな形だったと仮定して・・・とか思ったくらいですから。いや、そうしないとこのチケットを払ったお金が勿体ないという気持ちが若干働いたのは事実です。

(フォロ・ロマーノ)
このフォロ・ロマーノを見に行こうと思っている人は、雨が降った日とか、雨後とかに行かないことをお勧めします。遺跡なので基本下は土と石畳の混合状態。パラディーノの丘に至っては丘ですので土です。それはもう足元がぐちゃぐちゃになっていますので。私の場合は”そういう風になっている箇所も残っていた”程度なので何とかなりましたです。
何だかんだで小一時間フォロ・ロマーノで過ごし、思い出したかのようにコロッセオへ。ふふん。並んでいる愚民どもは可哀想に。私はチケット持ってるからね!と、さっき知った知識を全開に活かして優先入場モード。キモチイー。フォロ・ロマーノに行かなければ疲れることなく20分程度で入場出来たと思いますけど。
コロッセオ内部はある意味圧巻でした。意外に電飾バッチリで、近代的なガラスに囲まれた事務所、売店があったりして激萎え。さらになんというこのミニチュア・・・

それでもいわゆるいわゆる戦いが行われていた場所は素晴らしかったです。コロッセオって巨大(コロッサーレ)ってところから来てたんですね。意味合いとか特に考えてなかったので、殺し合うからコロッセオって日本語的発想で今まで捕らえていた気がする。

そんなコロッセオでまったりしていたら、何やら雲行きが怪しく・・・なったと思ったら大雨モード突入。表の土産物屋がもの凄い勢いでシートを被せて撤収しているのと同時に、私も撤収モード。さっさと歩いて帰ろ・・・あっ。やばいっ。左の股関節が;;
長時間の立ち作業を行ったり、運動を行ったりすると左の股関節が痛くなるのは中学生時代からの持病。炎症を起こしたようになってしまい、一週間は安静にしないと治ってくれない。普段は起こらないように何かと自重しているのですが、はしゃぎすぎて忘れていたようです。でもタクシーに乗って帰るお金が勿体ないので、雨の中足を引きずって何とか宿へ。帰りは登り坂中心だったのもしんどかったなぁ。。。晩ご飯は近くのピザ屋で買ってきたピザをホテルで食してこの日は終了となりました。

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●1月30日・・・Capannelle競馬場
この日は一応予定の一つとして考えていた海外競馬観戦を実行。行き先はカパンネッレ競馬場。イタリアにはいくつかの主要な競馬場と呼ばれているところがあるようですが、正直日本ではイギリスやフランスほど有名な競馬場は存在しませんね。私もイタリアで競馬をやっている、デムーロがいる、ミラノ大賞典とかは聞いたことある、とかその辺の知識しか持ってません。
このカパンネッレ競馬場はローマ市内にあるとのこと。それはサイトを巡っていてわかった。Googleマップで概ねの場所はわかった。さて、どうやって行ったら良いのだろう?日本のサイトを巡って探しましたが、行った事のあるっぽい人は見つけたけれど、不思議なくらい行き方が乗ってない。なのでここは自力で何とかすべく調べましたよ。答えはものすごく簡単でしたけど。
カパンネッレ競馬場への行き方。鉄道でテルミニ駅から次の駅でしたwww。テルミニ駅構内に数多く張られている時刻&停車駅表があるのですが、そこにCapannelleという文字が入っている列車に乗れば着きます。このCapannelleはローマ市の境となる駅とのことで、B.I.T.で乗車可能。このBITとはローマ市内のバス、トラム、地下鉄、電車全て共通のチケットで、乗車申告刻印後75分以内なら全て乗ることが出来るチケット。お値段は0.9〜1ユーロ。バス、トラムに関しては時間以内なら何度でも乗ることが出来るシステムになっています。
話が少し逸れますが、このBITはキオスクやBARなど多くの箇所で買えるほか、自動販売機などがあるのですが、これは乗車時に刻印する機械に通してから乗車します。BITを持っていても検札時に刻印していないと罰金50ユーロ喰らう厳しい罰則があります。・・・が、私は何度となくバス、鉄道に乗りましたが、検察があったのは空港からテルミニ駅までのレオナルドエクスプレスだけ。つまり、ぶっちゃげ券を持たずただ乗りしても同じだった事に。この辺イタリアの国民性というか、適当さを感じますね。鉄道とか改札無いですし。
次の日になりますが、スタディオオリンピコに行く際のバスなんか、満員も満員で動くことが出来ないため自力で刻印出来ず、BITを他の人に渡して刻印してもらったのですが、地元の人なんかは「こいつなんでわざわざ刻印してるんだ?」的な顔してましたし。実際刻印してたの私だけだったなぁ(´・ω・`)。地元民は定期券を持っているのか、満員だから検札が来ないと確信しているのか、どっちなんだろうか・・・
閑話休題。カパンネッレ競馬場へ行くんだ!と朝になって調べたけれど、どうやら1レースは14時からとのこと。まだ朝9時過ぎだし。股関節がちょっと痛いけど、どこかに軽く寄って観光してから行くかなぁ・・・と考え、行ったところは再度コロッセオでした。いや、あれは一度見た程度では満足できない魅力がありますよ。ただ残念ながらこの日は昼前頃に土砂降りになってしまい、泣く泣く早めに撤退。お昼ご飯を食べて競馬場へ行くことにしました。
午後になって雨が止み、傘要らずでテルミニ駅へ。丁度良い時間の電車は18番ホームより出発。この18番ホーム。駅構内から400m以上先にあり、歩いて歩いてようやくたどり着きます。テルミニ駅にはこういうホームがいくつもあって、スケールが大きいというか、面倒くさいというか。ただ事前に言われていたような発車時間のズレは無く、定刻定時にしっかり出ていました。冬場でお客さんが少ないのもスムーズに運べていた要因なのかもしれませんが。

(遠くに見える建物が駅のビルです)

(これだけ歩いてようやく目的のホーム)
テルミニからカパンネッレまで今回乗った電車では1駅。時間にして丁度10分。降りてビックリ無人駅でした。駅を出て左に曲がり、長い長い直線をひたすら歩いて競馬場到着。入場料は2ユーロ。2ユーロも取るのかよ!ただ入場の際に次回無料なチケットを提供されたし、多くの人がそれを使って入場していたようなので、常連さんにとっては無料に等しいのかもしれません。

(カパンネッレ駅)

(駅から長い長い直線を歩きます)

(この看板は酷い・・・)
コースはとにかく真っ平ら。そして直線がひたすら長い。フランスとかでよく見るような自然を生かしたコースではなく、人工的にキチッと作られた競馬場でした。ただ直線1200mのコースも存在したようで、スケールの大きさは感じられましたけど。

(直線長いなー)
まずはパドックと思って行った場所。馬は歩いているのだけど1頭たりともゼッケンを付けていない。どれがどの馬かどうやって見分けるんだろう・・・これはレベルが高い。と思っていたら、ここは実はパドック前の前運動所だった様子。時間が来るとゼッケンを付けてすぐ隣のパドックへ連れて行ってました。このパドックがとにかく広い。への字型になったパドックで、1頭通過したらその馬はなかなか戻って来ないくらいの広さです。
そして厩務員もジョッキーも客に対して平然と話しかけている。これだけ全馬の関係者がしっかりと話しかけていると、ある意味公正な競馬が保てますね。

(パドックではなく前運動所)

(前運動所のすぐ横にあるパドック)
さてパドックも見たことだし馬券を購入しよう。・・・マークシートとか存在せず受付の人との会話による購入のみですかそうですか。これはかなり敷居が高いということで、1レース目はケンして他の人の買い方を見て次に活かそうという作戦に。しかしみんな金持ってんなー。平然と1レース60ユーロとか使ってるし。こんな空気の中で2ユーロだけ買うとかなかなか根性が要るなぁ・・・。
レースが始まるとなってスタンドへ。ほとんど人が出てこなくてワロタ。寒かったからなー。そんなこんなで3レース見たのですが、ここで雲行きがあからさまに怪しい状況に。夕方17時にもなると暗くなってくる。無人駅が象徴するようにかなり寂しい土地柄。言葉を話せない。うん、これは戦略的撤退が必要だ。というわけでもっと見たかったのですが、逃げるように帰りました。結果的に土砂降りになったので、撤退は正解でしたと。

(レースは今にも始まるところですが・・・)
この日はこれで終了。明日はサッカー観戦前にサンピエトロ大聖堂に行くんだ。早起きして。
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●1月31日午前・・・サンピエトロ大聖堂
いよいよこの旅行の目的であるセリエAはローマ戦の観戦日。相手はシエナ。最も見たかった(というかこの人を見に来たのに・・・)トッティが怪我の関係で出られないのは事前の情報で何となく察知済み。それでもまぁ奇跡的にベンチ入りくらいは・・・と祈ってました。
そんなサッカーは15時キックオフ。混雑を避ける&オリンピコ観戦やら練習なども見るとなれば1時間前くらいに着くとして、テルミニ駅からオリンピコまでバスで軽い渋滞があったとしても小一時間。じゃあ午前中はどうする?ということでサンピエトロ大聖堂へ行くことにしました。日曜はヴァチカン美術館がお休みということで、サンピエトロ大聖堂への観光客も少しだけ少ないとのことでしたし。
ヴァチカン市国はカトリックの総本山であるサンピエトロ大聖堂。パンテオンの大きさに驚き、コロッセオの壮大さにも惹かれましたが、このサンピエトロ大聖堂は桁違い。行ったから言うわけですが、これは一生の間に一度見ておくべき。たぶん他の人から言わせればピラミッドとかそういうやつも一度は見ておけということになるのでしょうけど。
大聖堂内部は信者の人以外立ち入り禁止な区域も多く、ぶっちゃげ大聖堂内部の像とか見てもどんだけありがたいかわからないのですが、「あぁなんか俺見に来てる〜」的な雰囲気には浸れました。良かった。

(ここもまた長い直線を抜けると)

(サンピエトロ大聖堂。わかりづらいでしょうが、建物本体は結構まだ遠いです)

(入場には荷物検査あり)

(大聖堂内部)
で、ここの目的はクーポラに登ること。クーポラとは大聖堂のてっぺんにあるアレ。地上132.5mの高さがあるようで、高層ビルが存在しないローマの町並みを一望出来てしまう素敵なところ。
登る方法としてはエレベーターで途中まで登って歩くか、最初から階段でひたすら歩くか。入場料はエレベーターだと7ユーロ、階段だと5ユーロ。当然のように階段を選択し、ぐるぐるぐるぐる回って階段を登っていくと中間点到達。正直普通の大人であれば階段で十分だと思います。全然疲れないし。

(ちょっと離れた位置に入口)

(7ユーロって結構なお値段ですよね)
大聖堂内部が見えるところを通過し、さらに上へ。ここからがある意味素敵だった。大人一人通るのが精一杯な細さとか、斜めになって進まないといけないような部分を通過し、くねくねくねくね登って登ってようやく到着。当然エレベーターで上ってきた人も居るわけで、疲れようがどうしようが戻るどころか止まることさえ許されない展開になります。

(中間地点。エレベーターもここまで)

(大聖堂内が見られます)
想定していたより結構時間がかかって登り切った階段を出るとそこは・・・おお。まぁ高いところからの景色なんて皿倉山から見たものでも十分満足出来ますが、やっぱりこう感情込みだとより美しく見えるもので。建物をよくよく見ると屋上にはテレビアンテナが立ちまくっていたりはするのですが、まぁこういう部分は素直に「きれー」でも「Oh〜」とでも言いながら見ておくのが正しいでしょう。

(正面側)

(どっち方面か忘れた;;)
こんなサンピエトロ大聖堂ですが、人が来そうにない箇所の適当さ加減は異常でして、こんな画像の感じでいろいろ放置している部分もあったりします。見えない部分では色んな強化とかされてるんだろうなぁ。

(なんか掃除機みたいなものが・・・)

(なんかパイプ系が・・・)
(クーポラ拡大)



この日のお昼はテルミニ駅内にあるセルフで。イタリアにおける全ての店で思いましたが、とにかく一皿の量が多い。そして周りを見るとみんなよく喰う。ランチやセルフだと値段も安いし、どこで食べてもある一定の美味しさは保たれている感じがあるので、お得感があるよなぁとしみじみ感じましたです。

(これでお値段約8ユーロ)
画像が増えてきましたね。別ページにするかなぁ。
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Copyright(C) 1997-2007 kousamas horse racing club. All rights reserved.
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